今日27日はドイツやルクセンブルグはカーニバル・デイで祝日だが、イギリス、フランスは関係なし。朝早いユーロスターでパリに。夕方の列車で戻るという日帰り出張。パリの天気は曇り、気温は5-6度といったところ。
パリのオフィスに着くと、そこで働く同僚の女性があいさつにやってくる。見ると腕に怪我をしている。土曜日の夜、車を運転していて、車上強盗にあったのだそうだ。窓を叩き破られてバッグをひったくられ、そのときの格闘で腕に怪我をし、小指を骨折したという。被害にあった場所はSt. Denis(サン・ドニ)。先日パリで最初の暴動が勃発したところだ。
サン・ドニには大きな国立競技場があるが、そこでラグビーの国際試合が当日行われており、道は大渋滞。渋滞を避けるために抜けようとした道で被害にあったとのこと。女性一人の車をグループで囲んで狙うという悪質な犯行で、警察によれば同じころに同じ場所で似たような被害が頻発したらしい。周囲にはたくさん人がいたそうだが、誰も助けてくれなかったという。
被害にあった後の警察の手続き、病院の手続きなどがとても煩雑で、怪我をしてショックを受けているのに、何度も何度も同じことを説明せねばならず、非常に面倒だと彼女はこぼしていた。縦割りのお役所主義はどの国も似たようなものなのだろう。なお、疑り深い事情聴取からは、大統領選を来年に控え、暴動の起きたエリアでの犯罪発生率を減らしたい現行政府の意向も微妙に絡んでいる様子も伺える。
ともあれ、やはりパリ周辺部の治安はまだまだ予断を許さないようだ。
海外での盗難事件について。
私は過去35年間にトータル5年間ほど外国で生活しましたが、盗難事件に遭ったのは1回だけです。バルセロナで財布を取られましたが、ドロボーは逃げながら私に見える様に現金だけを抜いて財布を捨てて走り去りました。夏でしたから薄手のシャツの胸ポケットに財布を入れ無防備に裏道を近道しようとしたからで、私の責任が大きいと思っています。飛行場を含め、いろんな場所で忘れ物をしたこともありましたがすべて出てきました。イタリアでは駐車場荒らしに遭いかけましたが、被害にあったアメリカ人らしい旅行者に注意されて難を免れました。もちろん危険な場所や、疑わしい人物と関わらないよう気をつけてはいますが、初めての外国でその判断が正しいとは限りません。車で旅行していると現地の人に尋ねたりすることも多いのですが、故意に意地悪された経験はありません。少なくとも、私が訪れた国々では、日本で言われているような治安の悪さは感じられません。災難に遭うのは確率の問題ですが、欧米の国々が日本と比べて特に危険だという実感はありません。私が楽観過ぎるのでしょうか。
こんばんわ。
やはりそういうことは普通にあるのですね。ちょっと恐いなと思いました。わたしは幸い外国であまり痛い目にあったことはありません。
日本でOLたちがお財布を片手にランチに出かけている姿をみると、「平和だなぁ~」といつも思います。なんだかなごんで嬉しくなるのですが。外国ではそういう光景を見た記憶がないのですが、ヨーロッパではありますか?
日本では「水と安全はただ」と言われていましたが、それも昔話になってきましたねえ。昨今では積極的に自分の身を守らなくてはいけないのが世界スタンダードでしょうか。それにしても、お金が欲しいなら体に危害を加えないで欲しいですよね。被害者側としても、襲われそうになったら金銭は潔く諦めて差し出し、自分の体を守ることを心がけたいです。(暴行はせずに、金銭だけで満足してくれる犯罪者の多いことを祈る。)
space-glowさん、
ヨーロッパであれば、町中を普通に行動している限り、さほど危ない目には遭わないと思います。ただ、日本だと多少無防備でも物を取られる事はあまりありませんが、欧米の都会ではすきがあると盗られる、そのレベルの違いはあると思います。すりや置き引きの被害はちょくちょくききます。あと、イギリス人は、ヨーロッパは銃がないから命にかかわるような犯罪は少ないけれど、アメリカは銃があるから本当に怖いと言いますね。
naomiさん、
ロンドンのシティなどのオフィス街であればランチタイムは割りとみんなカジュアルに出歩いていますよ。危険ということはビジネス街の昼間ではないですね。日本はOLが制服を着ていることが多いので、日本のオフィス街のランチタイムの風景はちょっと特殊に見えますね。
エカテリーナママさん、
確かに日本も安全とはいえなくなってきましたよね。欧米ではカードが発達しており、大きな現金を持ち歩く習慣があまりないので、現金だけを奪うというのではすりも商売が成り立たなくなっているようです。現金を持ち歩くアジア人をターゲットにするか、あとはカード詐欺が激増していますね。私も半年ほど前、ネットで私のカード番号を使われそうになったことがあります(カードそのものは手元にあるのに、番号だけがどこからか盗まれたようです)。その時はカード会社が気が付いて、未然に防止してくれましたが、今後こうしたことは増えるのでしょうね。
今日人生で初めクレカを紛失?!盗難?!されました。(涙)
急いで止めてもらったから大事に至らなかったですが、一体何処でなくしたのか?!
キーホルダータイプのクレカが便利だな~なんて思って、鍵と一緒に携帯してたんですけど、おそらくリングが緩まって落としたのかと・・・汗
便利さの影には危険が?!
Yukaさん,
最近、欧米のクレジットカードは形が多様化してきましたよね。キーホルダーにつけられるタイプはこちらではまだ見たことはありませんが、遅かれ早かれ登場するでしょう。最近はヨーロッパではクレジットカードを使うときにはPIN codeを入力することが必須になってきました。サインだけではだめなので、防犯には役立ちます。ただ、問題は自分自身がいちいち暗証番号を覚えていないことです。便利な時代、一方で不正を防ぐために不便をしいられます。
パリ郊外のサン・ドニで被害に遭われた同僚のフランス女性の方、大変でしたね。同情いたします。パリ郊外でもサン・ドニの方は治安が悪く夜でもERE〔郊外電車〕に乗って帰るのも女性一人では危ないといわれているくらいです。車でも信号待ちで止っていると強引敵に車のドアを開いてハンドバックなどを取って行くといわれています。私もパリ郊外ですが、ヴァンセンヌなので比較的、治安の良いところに住んでいます。
Miyokoさん、
まさに彼女は車が渋滞で止まった時に窓を割られてバッグを取られました。そんなところは通りたくなかったのだけれど、サンドニの競技場の渋滞でやむなくということだったようです。彼女には2歳の娘がいるのですが、その子を実家の両親に預けた帰りだったということで、子供が乗っていなくてよかったと言ってました。弱い子供や女性にとって住む場所の治安というのは本当に大事ですね。